タイ南部 理想のビーチを求めて
2012年2月13日〜2月29日

クラダン島の夜明け

日付 移動、観光内容 宿泊地   ホテル
2月13日 関西空港 - <タイ国際航空TG673> - バンコク
バンコク - <エアアジアFD3023> - プーケット
空港 - (ミニバス) - パトン
パトン  Power Inn 
2月14日 ピーピー島ツアー パトン Power Inn
2月15日 パトンビーチ、パトン市街 パトン Power Inn
2月16日 パトン - (タクシー) - プーケット・ダウンタウン ダウンタウン  Crystal Inn 
2月17日 プーケット - バス - クラビー クラビー・タウン  A-Mansion 
2月18日 4アイランド・ホッピング・ツアー クラビー・タウン A-Mansion
2月19日 ライレイビーチ、プラナンビーチ クラビー・タウン A-Mansion 
2月20日 クロントム天然温泉とクリスタルプールへのツアー クラビー・タウン A-Mansion
2月21日 クラビー - バス - トラン トラン  My Frend G.H. 
2月22日 トラン - バス - 船着場 - 船 - クラダン島 クラダン島  Ao Nieng Bangalo 
2月23日 シュノーケリング 等 クラダン島 Ao Nieng Bangalo
2月24日 クラダン島 - 船 - 船着場 - バス - トラン トラン My Frend G.H. 
2月25日 トラン - バス - ハジャイ ハジャイ  Sakura Hotel 
2月26日 (体調不良で観光せず) ハジャイ Sakura Hotel
2月27日 ハジャイ - <エアアジア> - バンコク
空港 - レールウエイリンク - バンコク市街
バンコク  The Victory Executive Residence
2月28日 バンコク市街 バンコク The Victory Executive Residence
2月29日 ホテル - タクシー - 空港
バンコク - <タイ国際航空 TG626> - 関西空港
   
 今回の旅行記はお休みさせていただきます。
 フォトギャラリーのみ作成しました。
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プーケットはタイのビーチの中では人気のある観光地であり、日本からも多くの人が訪れています。
しかし、私はこれまで一度もプーケットを訪れたことがありませんでした。
私が思い描いていたビーチは、海辺に建つホテルに泊まり、ドアを開ければそこには静かなビーチがある風景でした。
しかし、プーケットはそのような場所とはかけ離れたところでした。
いえ、そのような場所はあるかもしれませんが、もしそのような場所があるとするなら、メチャクチャ高級なホテルのプライベートビーチになるでしょう。
そう、私のもう一つの条件としては、なんと言っても安く泊まれるホテルが大前提なのです。
プーケットエリアは、物価も高く観光客も多く、ビーチへ行けば人ばかり。
とてもビーチでゆっくりと過ごすことなんて出来そうもありませんでした。

そこで、場所をプーケットからクラビーへ移すことにしました。
クラビーまで来ると、幾分か物価も下がってくるように感じます。
しかし、ビーチエリアは宿も高いようです。
とても海辺に建つホテルは望めそうにもありませんでした。
でも、ライレイビーチまでくるとトップレスで浜辺に寝そべる女性も見られるほど静かなエリアもありました。
クラビータウンは居心地の良い場所だと感じました。
ツアーも多くでているので、プーケットエリアに泊まるより、クラビーの方がオススメです。

出会った人に情報を仕入れ、私の思い描くビーチに近い場所として、クラダン島を教えてもらいました。
クラダン島は、トランの町からマイクロバスで約1時間、それからロングテイルの船に乗り換えて約1時間半かけて行きます。
船は1日2往復の便しかありません。
やはり、静かなビーチを目指そうと思えば、辺鄙な場所でないと望めないようです。

私が思い描いていたビーチは、やっとクラダン島で出会うことが出来ました。
クラダン島には、とにかく何もありません。
コンビニどころか店そのものがありません。
道路もないので、車やバイクも走っていません。
電気は宿の自家発電で、あかりを灯すために夜だけ来ています。
この島で泊まった宿はバンガロータイプの小さな一軒家です。
バンガローと聞けば聞こえは良いですが、実際はトタン張りの隙間だらけのボロ家です。
こんなボロ家でも、一泊700Bもするんですよ!(実際都会の小奇麗なホテルと同等価格)
蚊にくわれないように、カヤを吊るして寝ます。
それでも、扉を開ければ目の前は静かなビーチで、聞こえる音は波が打ち寄せる音と、鳥の囀りのみ。
宿からビーチまでは10m程で、好きなときにビーチへ出て遊べます。
この島では、時間はゆっくり流れるので、時計は目のふれる場所から離してしまいました。

この島へ来る前に参加したツアーで行ったシュノーケリングは、初めての体験でした。
クラダン島は素晴らしいシュノーケリングのポイントと聞いていましたので、島へ来る前にシュノーケリングの道具を買って持って行きました。
昼間は目の前の海でシュノーケリングを楽しみました。
目の前の海は珊瑚礁になっていて、綺麗な魚もたくさん泳いでいます。
ここへ来て、すっかりシュノーケリングにハマってしまいました。


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