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5日目
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9月29日(月) 元陽到着早々にダウン

■ 早朝から聞こえる怪しげな音
『ギュルルル〜〜〜』
早朝、
お腹からなにやら怪しげな音が・・・・・・
トイレへ駆け込む。
やはり、下痢に襲われたのだ。
お腹は痛くないが、お腹のものは全てトイレへ直行となってしまった。
おかしいぞ! お腹を壊すようなものを食べた覚えがないのになあ。
そんなこともあって、朝はゆっくりとベットに横になっていた。

■ 気力がありません
9時になって起床。
日本から持ってきていた熱いコーンスープを作って朝食にする。
その後、とりあえず町へ出てみようと宿を出る。
しかし、体に力が入らない。全く気力が出ない。
何かを食べないといけないが、食欲も全然ない。
こんな時は果物が良いと思い、バナナ、梨、みかん等を買って宿へ戻る。
ハア、ハア・・・・・歩くのだけでも息が切れてしまう。
息もきれぎれ、やっとのおもいで宿へ帰り、体温を測ってみると38度5分もの熱があった。
これではいけない、今日は寝ていようと思いベットへ潜り込む。

■ 寝て過ごすより道はなし!
しかし1日ベットで過ごすのは辛い。
ウトウトとして目が覚め、体温を測り、また寝る。
時々起きて、水分補給と果物を食べる。
これの繰り返しだ。
ただ、トイレに駆け込んだのは朝の1回だけだったので、少しはましかなと思う。
夜になり、1日ゆっくりと横になったおかげで、熱も37度近くまで下がってきた。
やれやれ、少しは体が軽くなったぞ。
海外でお腹を壊したのはこれが3回目である。
中国でお腹を壊すとは、なんともお恥ずかしい話である。
日本では、まずお腹を壊さない私だが、気をつけていてもこの有様だ。
後は朝まで寝るだけだ。 でも、もう寝るのは飽きたよ〜。

■ 持ってきて良かったもの
これまで海内で同じような経験をしていたので、最近の旅には幾つかの物を持ってきている。
今回、持って来て良かったと思う物は次のとおりです。
1.整腸剤(2〜3種類。正露丸はアジアの下痢にあまり効目がないようです)
2.電子体温計(熱が続くようななら、医者へ行かないといけない)
3.携帯用の湯沸かし器(100V〜240V対応の物が便利)
4.非常食(お湯を入れるだけで、お粥やおにぎりができる)
5.コーンスープ等(お湯で溶いて出来上がり。お腹に優しいもの)
6.文庫本(ベットでの暇つぶし)


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