１０月７日（火）　上海経由で帰国

■ 空港へ
今日は昆明を後にして上海経由で日本に帰るだけだ。
昆明発８時２０分の飛行機に乗る予定だ。
市街から空港までは近い。
ホテルを出たのは７前だった。
ホテル前の道でタクシーに乗り、空港へ向かう。
タクシー代は１３元。
初乗り料金は８元なので、 この値段からも空港まで距離がないことが分かります。

■ 帰途
昆明から上海経由で関空まで飛ぶのだが、これが少しややこしい。
上海で出国手続きをするので、上海までは国内線だと思っていた。
実際には、上海まで行く人は国内線チェックインで、関空まで行く人は国際線のチェックインとなるのだ。
これが分からず、初め国内線カウンターに行ってしまった。
チェックインを終えると、係員が搭乗ゲートまで誘導してくれる。
来たときと同様に約３時間で上海の浦東空港に到着した。
ここで一旦飛行機を降り、乗り継ぐ人は係員の誘導でイミグレーションへ行く。
出国手続き、Ｘ検査を経て、搭乗ゲートへ連れて行かれるのだ。
来るとき同様に乗り継ぎ時間が１時間なので、これらの手続きで殆ど時間を潰してしまう。

上海での搭乗風景	上海の浦東空港

■ 豪華機内食？
上海から関空までのフライトの機内食では、うなぎの蒲焼が出された。
添付のおかずは松茸だ。
中国東方航空では機内食が出される度に、松茸が出てきます。
言葉で聞くと、なんとも豪華な機内食ですね。
でも、食べた感想は聞かないで下さい・・・

■ 無事帰国
旅行途中で調子を壊したけれど、まあ無事に帰ってくることが出来ました。
大阪は昆明に比べ少し肌寒く感じました。
関空でバスを待つ間にスタバへ入りサンドイッチとコーヒーを注文する。
小さなサンドと小さなコーヒーで７１０円だった。
この代金を支払う時、中国での物価が頭をよぎり、複雑な気分になるのでした。
話は変わるが、使い切れなかった中国元のお金がかなり残っている。
これが予想外に多く、なんと１０００元以上もあるのだ。
どうするの、こんなにたくさん？
また中国へ行く理由が出来たかな・・・　
しかし、次に中国へ行く時はいつになるだろう？