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1日目
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1月23日(火) 香港経由でホーチミンへ

■ 空港チェックイン
関空行きのリムジンバスは7時前に最寄の駅を出発し、8時半頃に関空に到着した。
航空チケットは空港受け取り、少し早いがチェックインを済ます。
今日の便は10時発のキャセイパシフィック航空、香港行きである。
香港で乗り継ぎ夕方にホーチミンに到着予定だ。
チェックインは、香港からホーチミンの便も同時にしてくれる。
出国手続きを済ませ、カードラウンジで搭乗までしばしの休憩。
機は定刻どおり出発、結構たくさんの人だった。
隣は年配のおばさんで、グループでツアー旅行らしい。
今回は、ニュージーランドへ行くとのこと。
話を聞いていると結構旅慣れしていて、色んな所へ行っておられるようだ。
色んな国の名前が出てくる。
年齢は私の親とそんなに変わらないであろう人たちである。
今の年配の人たちは皆さんお元気だ。

■ 香港乗り継ぎ
香港に到着。大きな空港だ。
この空港は初めての利用である。
乗り継ぎのゲートを通過し、搭乗ゲートへ向かう。
結構な距離を歩くことになる。
搭乗ゲートが確認できたので一安心だが、約2時間の登場待ちは少々長い。
小腹が空いたので、フードコートで軽く食事をする。
次に乗るのは、香港16時半発のホーチミン行きだ。
飛行時間は、2時間半。食事が出るのでバタバタしている間に到着する。
日本と香港は時差が1時間、さらに香港とホーチミンでは時差が1時間である。
従って、ホーチミンは日本とは2時間遅れということになる。

■ タンソンニャット空港に到着
飛行機はホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着した。
辺りは既に薄暗くなっている。
小さな空港なので、少し歩けばイミグレーションに着く。
預け荷物を受け取りにターンテーブルの所へ行く。
この空港の荷物の扱いはすごく悪い。
とにかくテーブルに荷物を乗っければ良いという考えのようだ。
重ねても、斜めでも、はみ出していてもお構いなしだ。
この状態で回るので、回っている最中にどんどんターンテーブルから落ちていく。
係りの人は落ちた荷物を拾い、また投げて乗っける。
しばらく待ったが、私の荷物が出てこない。
おかしいと思いあたりを見てみると、既にターンテーブルから降ろされ、隅の方に並んでいた。
きっと、ターンテーブルからこぼれ落ちたのだろう。
後で気が付いたが、バッグのキーが壊れてしまっていた。(泣)
空港出口手前の両替所でとりあえず5,000円だけ両替しておいた。

壊れてしまったダイヤル式の鍵

■ アンアンホテル
ホテルまでの送迎は予めネットで予約しておいたので迎えが来ている筈だ。
空港を出ると、出迎えの人たちが、ネームカードを掲げ一斉にこちらを向く。
その中に、私の名前を持ったお姉さん発見。
迎えに来てくれたのは旅行会社の日本人女性だった。
空港からホテルまで約30分の移動時間に、現地の情報を色々教えてもらった。
やがてデータム通りにある旅行会社へ案内され、今回の費用の支払いを済ませる。
宿泊するアンアンホテルは、ここから歩いてすぐの場所だった。
旅行会社を介したので、チェックインも簡単に済んだ。
早速部屋に案内される。結構綺麗な部屋だった。
エアコン付き、バスタブ付き、冷蔵庫付き、テレビはNHKが映る。
ちょっと大きなセーフティーボックス付き。(カメラやPCが余裕で入る)
イーサネットケーブルが各部屋に来ているので、部屋でインターネットが使える。
部屋も広くて明るいし、電気スタンド付きのデスクもある。
申し分なし。私にはもったいないくらいだ。

明るく清潔な部屋 1人には十分な広さ

■ 街の雰囲気
早速荷物を解き涼しい服に着替える。
夕食が済んでいないので、少し通りを歩いてみることにした。
ホテルからデータム通りまで徒歩1分の近さ、データム通り近辺をひとまわりしてみる。
街を歩いていても特にひつこい客引きもなく、気構えることなく、安心して歩くことができた。
一度も行ったことのない場所は、どんなところだろうとあれこれ想像する。
あらかじめガイドブックを見ても、実感がわかない。
町の雰囲気は、人によって感じ方が違うからだ。
ここならば、初めての人でも普通に気をつけていれば全く問題なく歩けると思った。
安いツアーを売りにしているシンカフェやキムカフェをのぞき、ツアーの内容を見てみる。
1日ツアーは、市内観光と、クチトンネル方面とメコンクルーズがあった。
そのほかは、2日または3日のツアーになってしまう。
明日はゆっくり市街を見てまわろうと決め、ツアー資料だけ集める。


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